在庫調整や景気減速で落ち込んでいた米国向け乗用車用タイヤの輸出が、回復の兆しを見せつつある。5月15日に開催した決算説明会で、ブリヂストンの石橋秀一取締役 代表執行役 Global CEOは「需要回復は下期以降を見込む」と語っていた。タイヤメーカーにとって最重要と言える市場の回復が待たれている。

 米国向け乗用車用タイヤの輸出は昨年夏以降、低調に推移している。財務省貿易統計によると、米国への輸出本数は昨年7月に前年同月比6.4%減と前年実績を割り込むと、

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