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サッカー日本代表サポーティングカンパニーに

【インタビュー】TOYO TIRE取締役・コーポレート統括部門管掌 笹森建彦氏

会員限定 ラバーインダストリー 2021-08-31

笹森建彦氏


 5月20日、日本サッカー協会(JFA)とサッカー日本代表のサポーティングカンパニー契約を締結したTOYO TIRE。日本代表のサポーティングカンパニーは、同社で9社目となる。同日、JFAの田嶋幸三会長と契約締結の発表を行ったTOYO TIREの笹森建彦取締役コーポレート統括部門管掌は、「サポーティングカンパニーの機会を与えてもらったことに対し誇りに思い、その使命を重く受け止めている。サポーティングカンパニーとなったことは社員の一体感、モチベーションだけでなく、社員やその家族が会社を好きになることに繋がっていくと考えている」と話す。笹森取締役にスポーツをサポートする理由等を聞いた。

スポーツをサポートする理由

 当社のタイヤ事業は、国内メーカーの中でも後発で規模も小さかったため、常に挑戦し続けてきたと自負しており、これからも挑戦し続けなければ生き残っていけないと思っている。

 一流のアスリートはどれほど能力を高めても、そこで満足することなく、挑戦し続けている。目標を達成したらもう一つ上、そこを達成したらさらに上といったアスリートの姿勢を、当社の学び、原動力にしていきたい。アスリートの挑戦し続ける姿は、当社の挑戦への姿勢と相通ずるものがある。そこがスポーツをサポートする最も大きな理由だ。また、多くの人々とともに応援することは、豊かな社会への貢献にも繋がると思う。

 2018年からは、陸上やゴルフ、BMXプロ競技チームなど、日本から世界に挑むアスリートとスポンサー契約を結んでいる。コロナ禍以前は選手たちと社員の間で交流する機会を設け、本社で話を聞く機会もあった。そこで改めて共感したのは、どのアスリートも必ずしも順風満帆だったわけではなく、様々な挫折や苦しい時期を克服し、今の自分があるという話だ。これは企業、仕事も同様で、いつも順調に右肩上がりで進むわけでなく、時には失敗やマイナスなことも起きる。挫折等を克服し気力を失うことなく挑戦していくアスリートの皆さんの生き方には、学ぶべきところが多いと感じている。

サッカー日本代表のサポーティングカンパニーとなったことをどのように生かしていくか

 サポーティングカンパニーとなったことで、サッカー日本代表の呼称権、集合肖像使用権、JFA主催試合競技場での看板露出、練習会場への横断幕掲出、プロモーション権など様々な権利をいただいた。そうした権利を活用しながら、ファンの皆さまとともに日本代表を応援したいと考えている。各代表とも、世界の大舞台に向けての挑戦が続くが、ぜひ頑張って欲しい。今後、新型コロナの状況も踏まえつつ、当社らしい企画も実施できたら良いと思う。

 今回のサポーティングカンパニー契約に至った経緯として、これまで当社は、

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