日本ゼオンの2025年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が2,133億5,000万円で前年同期比15.0%増、営業利益が168億200万円で同77.6%増、経常利益が185億8,700万円で同42.6%増、純利益が123億円で同18.7%増だった。

 エラストマー素材事業部門は売上高が1,206億5,100万円で同15.2%増、営業利益60億1,400万円で同65.0%増。営業利益段階の増減要因は、増益要因が為替差で40億円、合成ゴム、化成品の出荷量増に伴う数量差で23億円、価格差で15億円、減益要因が海上運賃高騰など販管費差で32億円、原価差で23億円、差し引き24億円の増益だった。

 第2四半期累計の合成ゴム出荷量は同1%増。徳山工場、高岡工場での定期修繕による出荷調整を行ったものの、シンガポールで生産する溶液重合スチレンブタジエンゴム(SSBR)の需要が好調で、全体を押し上げた。また合成ゴムは原料価格高騰分の価格改定も進んだことから、売上高、営業利益ともに前年同期を上回った。

 10月28日にオンラインで行われた決算説明会で、

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