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【特集】CMB

日本ゴム精練工業会アンケート、受注量の減少回答が最多に

会員限定 その他 2021-07-28

需要回復傾向にあったものの、自動車減産等の影響で再度鈍化

 ゴム精練工業会の現状に関して、日本ゴム精練工業会(野田明志会長=TPRノブカワ社長)は、4月19日にZoomで開催した「2021年度定期総会」において、「コロナ禍の状況下、会員各社の2020年度の状況は、期初からかなり厳しい状況で推移し、第2四半期頃が底となった。その後3四半期以降、回復の兆しが表れ、第4四半期からは比較的堅調に推移し、需要が戻りつつあるとみている。需要動向に加え、原材料動向や物流の混乱など、コロナ禍により様々な周辺環境が大きく変化しており、これらへの対応が難しくなっている」と分析した。

 定期総会開催時点では、需要はある程度回復傾向となっていたが、

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