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6月18日、東京コンファレンスセンター・有明で

日本ウォーターズ、「ケミカルマテリアル解析フォーラム」を開催

その他 2019-06-12

 分離分析技術のワールドリーダーであるウォーターズの日本ウォーターズは6月18日、東京コンファレンスセンター・有明で10時から、「ケミカルマテリアル解析フォーラム」―有機材料及び合成高分子分析の最前線―を開催する。

 同セミナーでは今後発展が期待されるケミカルマテリアルの特性解析、分析分野の最先端で活躍する研究者を招いての講演となる。またあわせて分析技術のワールドリーダーであるウォーターズ社と、熱分析・レオロジー・マイクロカロリメトリーと力学解析のワールドリーダーであるティー・エイ・インスツルメント社の最新ソリューションの紹介もある。

 講演内容は、①ポリマー中添加剤分析におけるAPC/QDaの活用可能性について(積水化学工業新井祥人氏)②固体から液体まで様々な物性評価のための最新技術(ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン)③ポリマーの流動性及び硬化性評価とそのキャラクタリゼーション(セイロジャパン吉井正樹氏)④ケミカルマテリアルの特性解析のための分離に最適なカラムの最新情報(日本ウォーターズ)⑤ダイレクトイオン化法と高分解能MSによるタイヤ材料中の樹脂成分の特性解析(ブリヂストン伊藤芳孝氏)⑥熱分解APGC-QTof-MSによる高分子材料分析の最新応用事例(名古屋工業大学大学院大谷肇氏)。

 参加料は無料、定員120人になり次第締め切る。なお20日は大阪の新大阪ワシントンホテルプラザで開催する。

 参加申し込みは(http://www.waters.com/japan_events)まで。

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