点検整備の重要性を啓発
JATMA、浜名湖で50回目のタイヤ点検
その他 2018-11-01

点検する清水会長
日本自動車タイヤ協会(JATMA、清水隆史会長=東洋ゴム工業社長)は10月23日、東名高速道路・浜名湖サービスエリアでタイヤ点検を実施した。浜名湖SAでのタイヤ点検は、東名高速道路の全線開通当時から行われているもので、今回50回目。関係スタッフ約30人が参加した。

点検作業の様子
タイヤ点検は、タイヤの整備不良等に起因する事故の未然防止、ユーザー意識の把握と適正使用、メンテナンスの重要性を訴求することを目的に実施されている。
冒頭、清水会長が「当会では、安全と環境の2つを基軸に活動している。タイヤは、自動車が路面と接する唯一の部品。安全走行には欠くことのできない部品で、空気圧の管理状況によっては自動車燃費に影響を及ぼす部品だ。
一昨年は、点検した乗用車の3分の1が、トラックでは5台に1台が空気圧不足という結果で、タイヤの点検整備が十分に行われているとはいえない状況だった。
当会は、年間を通じてタイヤ点検の啓発活動に取り組んでおり、ドライバーと直接コミュニケーションをとれる良い機会であると同時にメッセージを発信できる貴重なイベントだと思っている。この活動が、タイヤ適正使用・管理へとつながるきっかけとなるよう、今後も取り組んでいく」とあいさつした。
今回のタイヤ点検では、点検車両178台(速報値)のうち整備不良が認められたのが、乗用車は42台で不良率42.9%、大型バスが2台で5.9%、トラックが21台で45.7%。前年調査と比べ、乗用車で5.6ポイント、トラックで13.0ポイント、不良率が増加した。乗用車では「空気圧不足」が、トラックでは「タイヤ溝不足」が目立った。
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