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予定人数を採用できなかった企業半数

本紙調査18年度春の新卒採用状況、24社合計で1,096人、1.9%減

その他 2018-04-02

 ゴム報知新聞では、2018年度春の採用状況について、主要ゴム企業および関連企業を対象にアンケートを実施した。回答のあった23社の18年度春の新卒採用人数は、1,096人。同一企業の17年度春の採用人数である1,117人を21人、率にして1.9%下回った。前年度に比べ採用人数を増加した企業は、24社中10社だった。

 18年度春の採用人数のうち、集計可能な大学院卒・大卒は644人で前年度比13人増(増減率2.1%増)、短大・高専・専門学校卒は28人で同1人減(同3.4%減)、高卒は424人で同33人減(同7.2%減)となった。大学院卒・大卒が増加した一方で、短大・高専・専門学校卒、高卒は減少した。女性の採用は集計可能23社の状況をみると、18年度の女性の採用実績は240人となり、17年度の216人に比べ14人増加した。

 また昨今の社会問題になりつつある人員不足について調べるため、「2018年度の採用人数は予定していた人数を採用できたか」を聞いたところ、回答のあった20社中11社が「予定の人数を採用できなかった」と答えた。半数以上の企業で予定の人数を確保できなかったことになる。超売り手市場といわれた2018年度新入社員の採用においては、企業の人員確保の厳しさが浮き彫りとなった形だ。一方で、中途採用は多く、各社とも即戦力や人員の確保に積極的に取り組んでいる。

 採用にあたっては、コミュニケーション能力、主体性、学力、積極性、協調性など人物を重視する声が目立った。

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