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新社長登場

高分子計器明石好太社長、「品質保証」を担える人材育成に努めたい

その他 2018-02-20


 ITやAI産業では10代、20代の若手企業家は珍しくない。一方で、近年は長年事業の歴史を紡いで来た老舗といわれる家業、企業の中で後継者への引継ぎの悩みが多いとも聞く。

 1956年創業の高分子計器の3代目社長に就任した明石好太社長は39歳。社長就任を言い渡されたときの感想は「ようやく役目(社長就任)が来たか、というのが正直な気持ち」だった。

 今回会長となった好蔵前社長時代には、「すでに専務として営業の切り盛りや会社の方針、人材の採用担当など社内運営に携わっていたので、特に新社長としての気負いはなく、さらに実務をこなしていこうというのが実感」とクールだ。

 新社長としての抱負を尋ねると「人材育成」と答えた。「当社は、物作りの品質の保証を担う製品を提供している。これまでに自分の目を信じて採用した従業員が今後も正しい判断で技術や営業に携わっていけるか、“出来ないことは出来ない”と言える人、自分の憶測だけで物事を判断せず確証を得てから、たとえユーザーにとっては好ましくない答えであっても、事実は事実として対応できる人づくりを行っていきたい」と言う。

 一見、肩に力が入った感じが見て取れるが「息抜きは映画と読書。映画はSF的なもの、読書は時代・歴史ものが好き」らしい。横浜国大に在学中は「友達同士でよく集まりマージャンもしたし、とにかく鍋をしようと各人具材を持ち寄るが、何鍋にするかは決めないままだったりもした」と、意外に昭和な学生時代も過ごしている。

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