弘進ゴムはこのほど、製品全般を値上げすると発表した。対象は長靴、合羽、安全靴、ホース、シート、KKS品(健康関連事業製品)、金具などで、10月1日出荷分から10~20%値上げする。

 同社では「世界中で新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、原材料の供給不足や原油・ナフサ高騰の影響を受け、ゴム・樹脂原料価格の高騰が続き、副資材などの値上げも相次いでいる。また、欧米を中心とする旺盛な商品需要で海外貨物のコンテナが不足、海外運賃の値上げに加え、中国での人件費の高騰で、海外品調達にも影響が出てきている。さらに、国内物流業界でも人手不足などによる運賃の値上げが続いている。

 当社ではさまざまなコスト削減策を実施し、安定生産・安定供給に努めてきたが、自助努力だけではこの難局を乗り切ることが難しいと判断した」としている。