日本ミシュランタイヤ(ミシュラン)は、日本カーシェアリング協会と「モビリティ・レジリエンス・アライアンス」を締結した。

 同協定は、被災地に車両を無償提供する日本カーシェアリング協会が事務局となり、平時から企業や団体、自治体が連携し、災害が起きた際により効果的なモビリティ支援を迅速に行うことを目的とするもの。

 ミシュランは、2011年に発生した東日本大震災直後から日本カーシェアリング協会の活動に賛同し、10年間にわたって、全国から寄付により集められた支援車にタイヤを提供してきた。大規模災害時では被災者が車を失うことも多く、被災直後の片付けや生活再建のための行政手続きにも車による移動は欠かせない。

 実際の大規模災害時では、地域社会の復興において多種多様な連携支援が必要不可欠だ。同社は、この協定に賛同するより多くの企業や団体、自治体と共に「災害時に車に困らない社会の実現」に向け、地域社会とそこに住む人々の安心と安全に貢献できることを目指す。