PAGE TOP

事業環境の変化や市場動向を鑑み

日本ゼオン、米国の電池用バインダー生産設備投資を2年程度凍結

会員限定 原材料 2025-02-03

ゼオンケミカルズのテキサス工場


 日本ゼオンは1月31日、米国子会社であるゼオンケミカルズのテキサス工場(テキサス州)で計画していた、リチウムイオン電池用バインダー生産設備(2026 年稼働予定)の投資を2年程度凍結すると発表した。設計は進めてきたが、北米を取り巻くEV(電動車)需要の弱さなど、昨今の事業環境の変化や市場動向を鑑みた。

 リチウムイオン電池用バインダーの需要も見込み増強を

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物