PAGE TOP

セクシュアル・マイノリティに関する取り組みが評価

旭化成、グループ6社が「PRIDE指標2024」でブロンズを受賞

原材料 2024-11-15

 旭化成は、職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」において、同社グループ6社が「ブロンズ」を受賞した。

 受賞したのは、旭化成、旭化成エレクトロニクス、旭化成ホームズ、旭化成建材、旭化成ファーマ、旭化成メディカルの6社。

 同社グループでは、個人の基本的人権と多様性を尊重し、あらゆる事業活動において国籍・人種・出自・民族・宗教・性別・思想・年齢・身体的特徴・性的指向や性自認・雇用形態・契約形態その他を理由とする差別を行わず、また容認しないという会社方針を「旭化成グループ行動規範」に明記している。

 ■LGBTQ+に関する主な取り組み
 ◇2021年1月から同性パートナーを法律上の婚姻関係のある配偶者と同等の位置づけの親族として登録可能とし、介護休暇や家族看護休暇、各種手当など、親族を前提とした制度の利用を可能にする運用を開始。

 ◇2024年度から性の多様性に関する理解促進を目的に全社員向けにeラーニングを実施。

 ◇社長を委員長とするDE&I委員会を設置し、グループ全体における進捗状況の確認や課題改善に向けて、定期的にモニタリングおよび意見交換を行うなど全社的な推進体制を強化。

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物