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2050年のカーボンニュートラルを目指す

日本ゼオン、グループの2030年温室効果ガス削減目標がSBTイニシアチブ認定を取得

原材料 2024-04-26

 日本ゼオンは、同社および同社グループ企業で定めた2030年の温室効果ガス(GHG)削減目標が、1.5℃水準に抑えるための科学的根拠に基づいた目標であるとして、Science Based Targets(SBT)イニシアチブから認定を取得した。

 同社および同社グループでは、気候変動問題を重要な社会課題の1つと捉えており、2030年を目指した中期経営計画「STAGE30」における全社戦略の1つとして“カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーを実現する「ものづくり」への転換を推進する”を掲げている。引き続き、2050年のカーボンニュートラルを目指し、GHG排出量削減に取り組んでいく。

 Scope1+2で算定対象となる連結グループ企業は、国内7社(ゼオン化成、ゼオンノース、ゼオン山口、RIMTEC、ゼオンメディカル、ゼオンポリミクス、トウペ)、海外5社(Zeon Chemicals、瑞翁化工[上海]、瑞翁化工[広州]、Zeon Chemicals Singapore、Zeon Chemicals[Thailand]。

 Scope3で算定対象となる連結グループ企業は、国内7社(ゼオン化成、ゼオンノース、ゼオン山口、RIMTEC、ゼオンメディカル、ゼオンポリミクス、トウペ)、海外2社(Zeon Chemicals、Zeon Chemicals Singapore)。

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