射出成型のサイクルタイム短縮
ランクセス 、難燃性備えたポリアミド6コンパウンドを開発
原材料 2021-10-28
ランクセスは、射出成形のサイクルタイムを短縮し、ハロゲンフリーで難燃性を備えたポリアミド6コンパウンドを開発した。
このポリアミド6コンパウンドは、「デュレタン B30SFN31」を用いて、ガラス繊維非強化の難燃性ポリアミド66コンパウンドと同様に、短いサイクルタイムで射出成形できるコスト効率の高い代替素材。
ポリアミド66コンパウンドは、ベースプラスチックの価格が上昇したことで、昨今では価格が大幅に高騰していた。今回開発したポリアミド6コンパウンドは、低コストで大量生産が必要な薄肉部品の生産に特に適している。
熱安定性を備えたポリアミド6コンパウンドは、アメリカ保険業者安全試験所が策定する検査規格UL94燃焼性試験において、全色で要件を満たし、0.4~3.0 ミリの厚さの試験片でV-0クラスのテストに合格。これにより、ランクセスが顧客の希望に応じて、着色したプラスチックをすぐに用意できるため、顧客自身が着色したり、UL認証を受ける手間や費用がかからない。
電気・電子産業では、色は重要なデザイン要素であり、安全上の目的からコンポーネントを色で識別するため、例えば、配電盤や、制御キャビネットでケーブルが接続される端子台の用途にポリアミド6コンパウンドが適している。
また同素材は、高電圧でも優れた耐トラッキング性を示す。600ボルトで高いトラッキング抵抗を示し、沿面放電による短絡や欠陥のリスクを低減。これにより、コンパクトなコンポーネント設計が可能となり、装置の小型化を進めることができる。さらに溶融流動性にも優れており、繊細な薄肉形状のコンポーネントの射出成形が容易で、ポリアミド66コンパウンドと比較し、より低温でスムーズな成型が可能となっている。
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