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2021年3月期第3四半期業績

旭化成、マテリアル事業は第3Qのみで前年同期並みに回復

原材料 2021-02-09

 旭化成が2月9日に発表した2021年3月期第3四半期(2020年4~12月)業績は、売上高が1兆5,366億5,900万円で前年同期比3.3%減、営業利益が1,295億1,500万円で同7.6%減、経常利益が1,322億9,700万円で同9.2%減、純利益が799億7,900万円で同23.0%減だった。

 セグメント別では、マテリアル事業は売上高が7,056億円で同15.6%減、営業利益が428億円で同45.9%減。第1四半期を底に、第2四半期から自動車関連市場などの回復を背景に業績は順調に改善。第3四半期(2020年10~12月)のみでは、自動車関連市場や石化製品市況などの回復で前年同期並みの水準に回復した。
 

通期業績予想を修正

 旭化成は2021年3月期業績予想を修正した。各領域で事業が好調に推移したことで、売上高、営業利益、経常利益は前回予想を上回るが、エレクトロニクス事業による火災損失の計上や、ヘルスケア領域での海外関係会社の資本再編に伴う税金費用の発生などで前回予想を下回る見込み。

 ■2021年3月期通期業績予想
 ◇売上高=2兆910億円(前回予想2兆340億円、増減率2.8%増)◇営業利益=1,600億円(同1,400億円、同14.3%増◇経常利益=1,650億円(同1,420億円、同16.2%増)◇純利益=710億円(同870億円、同18.4%減)

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