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19年12月期第3四半期業績

クラレ、イソプレンは減収減益

原材料 2019-11-12

 クラレが11月12日に発表した19年12月期第3四半期(1-9月)業績は、売上高が4,289億1,400万円で前年同期比4.7%減、営業利益が423億3,400万円で同22.1%減、経常利益が379億4,100万円で同27.1%減、純利益が193億5,700万円で同41.8%減となった。

 セグメント別のうち、イソプレンは売上高が399億9,200万円で同6.3%減、営業利益が41億700万円で同33.8%減。イソプレン関連では、ファインケミカル、熱可塑性エラストマー「セプトン」とも景気減速の影響を受け、販売量が減少。また、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」は、車載用コネクタ向けの新規採用が進んだものの、電気・電子デバイス向けは需要の停滞に伴い、数量が減少した。

 

通期業績予想を修正

 同社は同日、19年12月期通期業績予想の修正を発表した。それによると、世界景気の減速により、同社主力事業であるビニルアセテート、イソプレンにおいて、自動車用途、ディスプレイ用途、電子・電気デバイス用途を中心に需要が低迷しており、第4四半期連結会計期間においても足元の需要状況に大きな変化が見込めないため、売上高、各利益項目ともに前回発表予想数値を下回る見込み。

 ■19年12月期通期業績予想
 ◇売上高=5,780億円(前回予想6,000億円、増減率3.7%減)◇営業利益=570億円(同670億円、同14.9%減)◇経常利益=520億円(同625億円、同16.8%減)◇純利益=285億円(同380億円、同25.0%減)

 

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