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【特集】ゴム・樹脂コンベヤベルト

ニッタ、カーブコンが物流・食品で伸長

工業用品 2017-11-06

 ニッタのベルト部門上期(4-9月)売上高は前年同期比増収の見通し。

 樹脂搬送ベルト「NLG」は、物流、食品分野が好調で増収。「前年同期と同じく、この上期も順調に推移している。コンビニなどの食品工場向けで販売が伸びている。製品面では、一昨年発売したWEXUシリーズが市場に浸透してきた」(同社)という。

 WEXUは食品用ベルトに求められる抗菌、防カビ、耐湿熱、耳ホツレ防止、耐次亜塩素酸ナトリウム、物理収縮防止などの機能持つオールインワンタイプの樹脂ベルト。

 カーブコンベヤは 昨年に引き続き物流向けが好調。食品搬送用途では、小型カーブコン「EC-1」の販売が伸長した。EC-1はホワイト、グリーンに加えブルーベルトも新しく発売した。食品分野でさらに販売拡大していく。

 「カーブコンは前年にあった大型物件と同規模の大型物件があり、物流分野が好調だった。物流分野での旺盛な投資は、あと数年は続く見通しで、これに伴いカーブコンベヤの需要も続くと見ている」(同)

 伝動・搬送用ベルト「ポリベルト」も上期は順調だった。これはネット通販の拡大に伴い需要が高まっている段ボールや化粧箱の製函用途が伸びた。製函機の輸出が好調だったことも、ポリベルトの増収に寄与した。海外では中国、インドで販売が増加した。

 「ポリスプリント」の販売も順調だった。繊維、郵便機械、段ボール分野などで伸びている。ポリベルトが採用されている分野・用途が重なる部分も多いが ポリスプリントの特長を生かしたところで採用が増えている。

 同社が今後注力する製品は、昨年発売を開始し順調に販売を伸ばしている紙管製筒専用ベルト「ゼロシーム」。

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