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設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」で幅広い企業の設備点検DX化を推進

バルカー、トルクシステムと販売業務委託契約を締結

工業用品 2024-12-12

 バルカーは、企業の設備点検のデジタル化を促進するため、トルクシステムと販売業務委託契約を締結した。 協業により、トルクシステムは取引先企業に対して、バルカーの設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(モニプラット)」を紹介し、バルカーは紹介された企業に対してサービスを提供する。

 今回の提携により、トルクシステムの取引先企業が「MONiPLAT」を活用する機会が大きく広がる。トルクシステムはこれまで、現場での締付作業(ボルティング)の効率化を支援してきたが、今後は「MONiPLAT」を活用することで、設備点検業務の効率化も推進できるようになる。

 トルクシステムの取引先は、個人事業主から大企業まで幅広く、全国に展開している。協業を通じて、「MONiPLAT」を活用した設備点検のデジタル化を進め、点検業務に課題を抱える企業が保全作業を効率化できるようサポートする。

 ■設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」
 設備管理デジタルサービスの「一元管理」ツールで、現場管理の基本である定期点検にフォーカスしたサービス。現場で行われているアナログな紙での点検業務を、スマートフォンやタブレットで簡単にペーパーレス化。スマートフォンやタブレットでの点検設備の検索・点検報告書作成やリアルタイムでの承認申請に加え、複雑で煩雑な設備点検のスケジュール管理や点検予定のリマインドもできる。

 それに加え、予知保全サービスとも連携したワンストップ管理が可能なプラットフォームとして、利用保全サービスとも連携したワンストップ管理が可能なプラットフォームとして、利用可能サービスを今後もさらに拡大していく予定。

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