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13ヵ国・地域 60事業所で

豊田合成、「グローバル一斉社会貢献活動」を実施

工業用品 2024-12-04

 豊田合成は、国内外グループ会社の従業員と家族の参加により、地域への社会貢献活動を実施した。

 同社では2012年から毎年、10月・11月をグローバルでの社会貢献活動の強化月間と定め、国内外のグループ会社が同時期に各地域のニーズに応じて活動している。

フードバンク団体への寄付(国内:セカンドハーベスト名古屋 前川理事長(中央)に食品を手渡す同社カーボンニュートラル・環境推進部担当副本部長の川地氏(左)と総務部長の梅田氏(右))


地元の幼稚園に食料や文房具を寄贈(豊田合成南アフリカ)


従業員とその家族が事業所周辺を清掃(豊田合成チェコ)


 今回、国内では、従業員が各家庭から持ち寄った食品などをフードバンク団体に寄付したほか、募金や未使用はがきの収集活動を実施し、社会福祉協議会などに寄贈。また、海外では学校や福祉施設への物品寄贈、事業所周辺地域の清掃などを行った。

 ■国内
 ◇実施内容=従業員の家庭から集まった食品や里山づくり活動において収穫した米の寄付(フードバンク団体を通じ、生活困窮者へ無償で提供)/募金や未使用のはがき・切手の収集(社会福祉協議会やユニセフへ寄贈)◇参加事業所=豊田合成:17事業所、グループ会社:12事業所

 ■海外
 ◇実施内容=学校や孤児院、福祉施設、自治体への物品寄贈/事業所周辺の清掃/地元の学校、事業所周辺での植樹活動など◇参加事業所=米州:13事業所、アジア:16事業所、欧州・アフリカ:2事業所

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