豊田合成、全社駅伝大会を開催

　豊田合成は11月17日、にある平和町工場（愛知県稲沢市）内で「全社駅伝大会」を開催し、同社とグループ会社、取引先など35社から合計107チームが出場、約2,000人がレースや応援に参加した。

　同大会は職場の一体感醸成と従業員の健康意識の向上を目的に2015年から開催しており、今年で8回目を迎える。

　工場内の周回道路をコースとして、タイムを競う「エナジーレース」と、従業員らが思い思いの仮装をして参加する「レクリエーションラン」の2種目を行い、同僚や家族など約1,000人が応援した

　開会式では齋藤克巳豊田合成社長兼CEOが、「職場の仲間と協力して、たすきを繋ぎ、同僚や家族の皆さんが応援することで、職場の一体感や活力の向上に繋げてほしいと思います」とあいさつした。

　また、会場では豚汁の無料配布を行ったほか、焼き芋などの軽食販売を行い、大会をサポートした。