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「MPS(生体模倣システム)」をピーアール

住友理工、「MPS World Summit 2024」に出展

工業用品 2024-06-05

 住友理工は6月10~14日の期間、Seatle Convention Center(米・シアトル)で開催される「MPS World Summit 2024」に、ギンレイラボと共同開発した「MPS(生体模倣システム)」を出展する。

 MPSは、生体内の臓器の機能や疾患状態を生体外で模倣した細胞培養デバイス。住友理工は、コア技術である流体搬送・シーリング・微細加工の各技術の融合により、培養液送液システムを開発。現在、ギンレイラボが販売している水平型の共培養容器と組み合わせて、多臓器連結が可能なMPSの開発を進めている。

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