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ウレタン、断熱資材が堅調

アキレスの17年3月期、産業資材は減収増益

工業用品 2017-05-12

 アキレスが5月11日に発表した17年3月期業績は、売上高が869億3,700万円で前期比1.6%減、営業利益が25億3,500万円で同35.9%増、経常利益が30億400万円で同25.5%増、当期純利益が19億7,400万円で同22.4%減となった。

 事業別のうち、プラスチック事業は売上高が396億3,100万円で同1.5%増、営業利益が35億3,200万円で同38.3%増。車輛内装用資材は中国向けが伸び悩んだが、国内・北米向けが伸長し全体では前期並み。フイルムは国内外ともに好調に推移。北米事業は、医療用は好調だったが文具用・産業用・グラフィック用が低迷し減収。農業分野は生分解用が好調で増収。建装資材の床材・壁材は、大型物件の受注獲得や新柄投入拡大成果により増収。引布商品は、内需向けのエアーテントおよび引布原反が好調で増収となった。

 産業資材事業は売上高が295億6,500万円で同1.1%減、営業利益が25億2,700万円で同18.7%増。ウレタンは寝具・雑貨・車輛用などの主力商品が好調で増収。断熱資材はボード製品、パネル製品は増収だったが、システム製品、スチレン製品が苦戦し全体では減収。工業資材は国内では製造業の国内回帰を受けて静電気対策品の回復と新規分野の開拓が進んだが、海外は中国・東南アジア市場で減少し、減収となった。

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