PAGE TOP

丹波篠山工場に260人が参集

𠮷野ゴム工業、4年ぶりにクリスマス会

工業用品 2023-12-25

 𠮷野ゴム工業(伊藤吉秀社長)は12月16日、4年ぶりのクリスマス会を同社丹波篠山工場敷地とログハウス・センチュリーサロンで開催した。

盛り上がるビンゴゲーム


 クリスマス会は社員で組織されている「ゴムの木会」が主催、新人社員が中心となって企画し、有志も加わって運営していくのが慣例となっている。

 当日は大阪本社をはじめ、東京、名古屋、九州の各営業所の社員や家族、OB、地元関係者そして取引先企業などから約260人が参加、子供たちの姿も多く、企業主催という堅苦しさはなく、賑わった。

あいさつする伊藤社長


締めのあいさつをする伊藤会長


 開会を前に伊藤社長があいさつに立ち、「4年ぶりのクリスマス会となったが、こんなにも大勢の方に参加していただき、感激している。こうして賑やかに催し物を行うことができるのが𠮷野ゴムのカルチャーだと思う。楽しい一日にしてほしい」と語った。

 引き続き酒井隆明丹波篠山市市長が「丹波篠山は2023年の行ってみたい城下町ランキングで2位となり、国内外でも注目されている。10月にはこの地に72万人も訪れた。𠮷野ゴム工業さんは丹波篠山を代表する企業の一社であり、今後の発展を祈念したい」とあいさつ。さらに来賓として小西隆紀前兵庫県議会議員・議会議長があいさつし、田中義治丹波篠山市商工会会長の乾杯の音頭でクリスマス会は開会した。

 センチュリーサロンでは丹波篠山市観光課の小林勢真さんによる三味線と民謡、鼓篠組の和太鼓、ビンゴゲームなどで盛り上がった。さらに敷地内では社員による屋台でおでん、焼きそば、うどん、キンパや焼き肉、スイーツなどが振る舞われた。

 会の終盤には2024年春入社予定の内定者が紹介された。また、伊藤亨会長が「4年ぶりの開催でどういった結果になるかドキドキしたが素晴らしい会となり、やって良かった。今日出会えた方々もおり、今後とも仕事で繋がってくれると嬉しい」とあいさつし、散会となった。

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物