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岐阜県に続いて2カ所目

豊田合成、静岡県での里山づくり活動を開始

工業用品 2022-11-22

 豊田合成は、環境保全活動の一環として、同社森町工場(静岡県周智郡)に隣接する山林で里山づくり「豊田合成 睦実(むつみ)の里」を開始した。

オープニングセレモニーの様子


 同社では、長期環境目標「TG2050環境チャレンジ」の柱の一つに「環境保全・自然共生」を掲げ、ビオトープの設置や河川・干潟の保全などに取り組んでおり、今回は岐阜県にある「樹守(きもり)の里」に続いて2カ所目の里山づくりとなる。

 11月21日に開催したオープニングセレモニーで、小山享社長は、「当社はカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向けた製品開発、生産技術開発に加え、里山づくりなどの自然共生活動にも力を入れている。今後、地域や他の企業様とも連携して活動を広げていく」とあいさつした。

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