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コロナ禍でニューノーマルをデザインする中小企業<第1回>

【インタビュー】第一 髙田潤二郎社長、業務成果をリアルタイムで公表

会員限定 工業用品 2021-06-28


 新型コロナウイルスの感染拡大は人間の予想をはるかに超え、収束にはまだしばらく時間が必要となりそうだ。経済を動かしながらの感染予防の中、皮肉にも加速したのが、中小企業では課題の多かった「働き方改革」だ。コロナ禍に実施したWebによる営業、伝票のペーパーレス化、在宅ワークなどは今やニューノーマルとして定着、それは仕事の範疇から家族とのあり方にも影響を与え、「コロナ禍はワークライフバランスを整える契機になった」との声も聞かれる。中小企業はコロナ禍においてニューノーマルをどのように捉え、回復時には次世代に向けた経営をどのような形にデザインしスタートを切っていくのかレポートする。

感染予防に力を入れ、仕事の遠隔化図る

 昨年はとにかく感染予防に力を入れ、

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