生産終了を前提、欧州の生産体制再編
豊田合成、英国子会社で労使交渉開始
工業用品 2021-04-28
豊田合成は、子会社である英国豊田合成(TGUK)の生産終了を前提に、同社の労使間で協議を開始する。英国でカーメーカーの減産および生産終了決定といった動きが進み、TGUKとしての事業成長が見込めないと判断、今回の決定に至った。
豊田合成は将来にわたる持続的な成長を実現するための取り組みを進めており、その一環としてグローバルでの事業の構造改革を行ってきた。欧州では、2019年12月にドイツの自動車部品生産子会社の株式を譲渡、主力拠点である豊田合成チェコ(TGCZ)に生産移管するなど、これまでも事業再編を進めてきた。今後、欧州事業については、TGCZを中心に生産性の向上を図り、事業の強化を進めていく。
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