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2021年3月期第3四半期業績

アキレス、感染症対策などで販売伸長し引布が増収

工業用品 2021-02-08

 アキレスが2月8日に発表した2021年3月期第3四半期(4-12月)業績は、売上高が538億5,200万円で前年同期比11.0%減、営業利益が9億5,200万円で同34.5%減、経常利益が13億2,200万円で同25.9%減、純利益が26億6,100万円で同110.8%増だった。

 シューズ事業は売上高が72億6,100万円で同18.1%減、営業損失が9億6,400万円(前年同期は6億2,900万円の損失)。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛により、ECサイトやテレビ通販による売り上げは堅調に推移したが、百貨店や大型商業施設の臨時休業や営業時間短縮による前半での苦戦が影響した。

 プラスチック事業は売上高が249億7,900万円で同11.9%減、営業利益が20億3,000万円で同11.7%減。車輌内装用資材は自動車産業の復調とともに回復基調にあるものの、新型コロナによる自動車メーカーの生産停止および減産等の影響による前半の大幅な落ち込みを取り戻すまでに至らず、国内外ともに前年売上高を大きく下回った。引布商品は感染症対策エアーテント、米国向けゴムボートの販売が伸長し、前年売上高を上回った。

 産業資材事業は売上高が216億1,100万円で同7.1%減、営業利益が16億1,100万円で同3.7%減。ウレタンは主力の車輌用、寝具用ともに回復傾向にあるものの、新型コロナの影響が継続し、前年売上高を下回った。断熱資材は住宅向けは前年並みに推移しましたが、システム製品は新型コロナに伴う建築工事の遅延および延期の影響を受け、前年売上高を下回った。工業資材は海外ユーザーを中心とした半導体分野向け搬送用部材の販売が拡大し、国内では医療機器向けRIM成形品の伸長により、前年売上高を上回った。

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