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2021年3月期第3四半期業績

ニッタ、営業利益が24.9%減

工業用品 2021-02-05

 ニッタの2021年3月期第3四半期(4~12月)業績は、売上高が570億300万円で前年同期比9.7%減、営業利益が20億8,000万円で同24.9%減、経常利益が43億6,400万円で同25.3%減、純利益が34億600万円で同29.4%減となった。

 主要需要業界は、物流業界向けや半導体業界向けの需要は引き続き堅調に推移し、自動車業界向けなどの需要も回復傾向にあるものの、工作機械業界向けなどの需要については依然として低調に推移。

 このような事業環境下、同社の売上高は同9.7%減。損益面は、出張や各種活動の自粛などによる経費削減に努めたものの、減収に伴い営業利益は同24.9%減。また、経常利益は自動車業界向けの需要悪化や持分法適用会社であるゲイツコリアの解散に伴い持分法による投資利益が減少したことで同25.3%減。純利益は同29.4%減となった。

 業績予想を上方修正
 同社は2021年3月期通期業績予想の上方修正を発表した。それによると、売上高は物流業界や半導体業界向けの需要が堅調に推移しているものの、その他業界の需要回復が遅れているため、前回発表を据え置いた。営業利益は経費抑制が進んだことで前回発表を上回る見込み、経常利益は持分法適用会社の業績が堅調に推移していることから前回予想を上回る見込み。

 ■2021年3月期通期業績予想
 ◇売上高=760億円(前回予想と変わらず)◇営業利益=25億円(前回予想23億円、増減率8.7%増)◇経常利益=50億円(同42億円、同19.0%増)◇純利益=40億円(同33億円、同21.2%増)

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