PAGE TOP

タウンユースできる軽防寒手袋

東和コーポレーション 、作業用手袋「EXTRAGUARD」シリーズに新製品2種追加

工業用品 2021-02-02

 東和コーポレーションは、2020年4月にリブライディングした作業用手袋「EXTRAGUARD(エクストラガード)」シリーズから、タウンユースでの使用を意識した軽防寒手袋「EG-015 WINDPROOF(ウインドプルーフ)」、「EG-016 FLUFFY(フラッフィー)」の2種を2月3日から発売する。

ウィンドプルーフ(左)とフラッフィー


 新製品は、機能性の高いアウトドアウェアや靴を普段使い(タウンユース)する人や、比較的安価なワークウェアやワークシューズをも普段着として買い求める人が増加している昨今の状況を踏まえ、“機能性を普段使いするタウンユースを手袋にも”との想いから開発されたもの。作業用手袋の作業性や機能性はそのままに、アウトドアブランドを意識したデザイン性が加わり、求めやすい価格も特長となっている。

 ウインドプルーフは、手のひら側に厚みのある特殊ハードポリウレタンを使用。手の甲側にはTPU製フィルムを内蔵することで、耐久性と防風効果を実現している。

 フラッフィーは、柔らかさと肌触りにこだわり、毛足の長いフリースを採用することで保温効果を発揮。マーキングには反射材を使用し、夜間の安全にも配慮している。両製品ともに親指、人差し指がタッチパネル対応で、手袋をしたままスマートフォンを操作することができる。

 カラーはウインドプルーフがアニマルカモフラ(ホワイト)、フラッフィーがブラックの各1種。サイズはともにM、L、LLの3種で、価格は1,120円(税別)となっている。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物