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2021年3月期第1四半期業績

日東化工、自動車関連の受注減響き減収減益

工業用品 2020-07-30

 日東化工が7月30日に発表した2021年3月期第1四半期(4~6月)業績は、売上高が12億6,300万円で前年同期比33.2%減、営業損失が1,900万円(前期は5,400万円の利益)、経常損失が1,000万円(同5,500万円の利益)、純損失が1,000万円(同4,900万円の利益)だった。新型コロナ感染拡大に伴う景気悪化で自動車関連を中心に影響を受けるなか、売上高は受注の減少等で減収。利益面も販売の減少影響で減益となった。

 コンパウンド事業の売上高は9億3,300万円で前年同期比38.5%減。導電性樹脂ECXの受注は堅調だったものの、高機能樹脂コンパウンドが自動車関連を中心に受注が大幅に減少したことが響き減収となった。

 ゴム加工事業の売上高は3億2,400万円で同12.2%減。成形品は軌道関連の受注が堅調。ゴムマットもクッションマットのスポット受注があったが、ゴムシートで自動車関連の受注が減少したことで、トータルでは減収となった。

 通期業績予想を発表
 同社では同日、新型コロナの感染拡大の影響で未定としていた2021年3月期通期業績予想を発表した。同社では新型コロナの影響について、2021年3月期第2四半期までは深刻な状況が続くが、その後緩やかに改善し、第3四半期には概ね収束すると想定している。
 ■2021年3月期通期業績予想
 売上高=61億4,000万円(前期比19.3%減)◇営業利益=5,000万円(同76.8%減)◇経常利益=5,000万円(同77.0%減)◇純利益1,500万円(同90.2%減)

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