【新年トップインタビュー】東拓工業社長 豊田耕三氏
東拓工業、次期中期計画策定を念頭に生産効率向上に取り組む
会員限定 工業用品 2020-01-08
足元、工業用ホース、電設資材、土木資材の各事業とも堅調に推移している東拓工業。2020年について豊田耕三社長は「次期中期経営計画(中計)の絵を描くとともに、生産効率向上に集中的に取り組んでいく」と語る。

■2019年を振り返って
予想したほどは良くなかった印象だ。1年前にはすでに、外部環境に多少の陰りが見えていたが、最終的には良い方向に転がるのではないかとみていた。しかし、米中貿易摩擦が様々なものに影響を及ぼし、随分と不安定な1年だった。
工業用ホースは、2018年度を上回ることが少し厳しそうだ。足元は特殊な要因もあり、少しずつ戻せているので、2018年度実績まで届かせたい。米中の影響で市況が悪化した関係もあり、国内の設備投資マインドが悪い。
電設資材は2018年度を約5%上回っている。太陽光発電向けの需要が継続していることと、道路やトンネルといったインフラが堅調に推移しているためだ。太陽光発電向け需要は意外と継続している。ただ、その需要はいずれ終わるとみているし、終わった時の反動は大きいだろう。その時のためにも、対策は打っておく必要がある。
土木資材は、2018年度が2017年度比で2ケタ増と非常に好調だったため、それと比較するとやや落ちているが、高水準に推移している。今後、国土強靭化や治水関係など自然災害対策の公共事業も進むだろうし、台風19号の復興需要もある。土木資材の需要が上に振れることになれば、全社としても2018度実績を上回ることができるだろう。
■2020年の見通し
2020年度は5カ年の中計の最終年度にあたる。中計を振り返ると、
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