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e-Rubberセンサを用いた「触覚ハンド」の開発を加速

豊田合成、ロボティクス・サービスのQBIT Roboticsに出資

工業用品 2019-06-13

 豊田合成は6月10日、e-Rubberセンサ(電圧を加えると収縮する次世代ゴム)を用いた触覚付きロボットハンドの実用化に向け、ロボティクス・サービスを提供するQBIT Roboticsに1億2,000万円を出資すると発表した。

e-Rubberを用いた「触覚ハンド」(イメージ)


 QBIT社は、外食業やエンターテイメント業などのサービス業界向けに、人と協力して仕事をする「協働型ロボット」 を中心としたシステムを 開発し、 労働力不足などの社会課題の解決策となるロボティクス・サービスを提供する スタートアップ。

 豊田合成は、e-Rubberセンサを用いて、従来のロボットにはなかったモノの形状 や硬軟などを感知できる「触覚ハンド」を開発しており、QBIT社のロボットシステム と組み合わせることで、人により近い仕事を行えるロボットの実現を目指す。

QBIT社がUCCグループと共同し実現するロボットカフェのパッケージ「&robot cafe system」(イメージ)


 今後、両社は少子高齢化社会を支える実用的なロボットの普及を目指して、コラボレーションを加速させる。なお、その第1弾として、豊田合成の触覚ハンドは、ロボットカフェ「&robot cafe system」 に導入する計画。

 ■QBIT社の概要
 ◇社名=QBIT Robotics (キュービット・ロボティクス)◇所在地=東京都千代田区平河町1-6-8平河町貝坂ビル3階◇代表者=中野浩也代表取締役社長兼CEO◇設立=2018年1月◇資本金=4億9,100万円(2019年5月28日現在、資本準備金を含む)◇事業内容=ロボティクス・サービス・プロバイダー事業とそれに付帯する各種サービス

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