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19年3月期業績

藤倉コンポジット、産業用資材は減収減益

工業用品 2019-05-14

 藤倉コンポジットが5月14日に発表した2019年3月期業績は、売上高が334億3,800万円で前期比1.5%減、営業利益が9億6,500万円で同57.3%減、経常利益が10億300万円で同58.8%減、純利益が7億7,800万円で同55.2%減となった。

 セグメント別では、産業用資材は売上高が212億5,400万円で同2.6%減、営業利益が5億9,500万円で同59.4%減。工業用品部門は、国内は自動車、住宅機器、設備投資関連など総じて好調だったが、海外で北米の自動車部品メーカーの在庫調整や中国市場の減速の影響を受けたことに加え、材料費、運賃が上昇したため減益となった。制御機器部門は、液晶・半導体関連メーカーの設備投資が減速、産業機械メーカーも低調となった影響で減益。電気材料部門は、インフラ工事用部材、非常用マグネシウム空気電池「WattSatt」の受注が順調で増益となった。

 引布化工品は売上高が54億600万円で同7.8%増、営業益が2億1,800万円で同11.4%減。高耐熱ゴムシート、電気電子製品向けゴムシートは好調に推移したが、自動車市場が低迷し減益となった。印刷材料部門は新製品を投入したが、国内外ともに見通し通りの受注を確保できず減益。加工品部門は国内外で舶用品が好調で増益となった。

 スポーツ用品は売上高が63億9,700万円で同5.5%減、営業利益が5億9,600万円で同39.7%減。ゴルフ用カーボンシャフト部門は、一部ゴルフクラブメーカーの発売が遅れたことで減益。アウトドア部門は全体の需要停滞のため減益となった。

 20年3月期業績は、売上高が359億円で前期比7.4%増、営業利益が15億円で同55.4%増、経常利益が14億円で同39.6%増、純利益が11億円で同41.3%増を予想している。

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