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430人が演奏を楽しむ

「三ツ星ベルトミュージックサロン」が開催

工業用品 2016-11-09

芸大4年生のトリオ・シュプロス

芸大4年生のトリオ・シュプロス


 三ツ星ベルトの従業員によるボランティア団体「三ツ星ベルトふれあい協議会」は10月31日、東京赤坂のサントリーホール・小ホールで「三ツ星ベルトミュージックサロン」を開催した。

 同イベントは05年10月から実施しているもので、今回で24回目。満員の約430人が会場を埋めた。

 会は司会進行を務めた三ツ星ベルト東京本社の谷本今日子さんのピアノ「星に願いを」で幕を上げた。

 会は2部構成となっており、第1部では、東京芸大4年生のトリオ・シュプロス(ファゴット古谷拳一さん、クラリネット片山貴裕さん、ピアノ谷口若菜さん)が、メンデルスゾーンの「コンチェルトシュトュック2番ニ短調」やグリンカ「悲愴三重奏曲ニ短調」を中心に、間には石川さゆりの「津軽海峡冬景色」、葉加瀬太郎「ひまわり」など親しみやすい曲も演奏した。
桐朋女子高校音楽科のデュオ

桐朋女子高校音楽科のデュオ


 第2部は、桐朋女子高校音楽科(男女共学)の2年生デュオ、東亮汰君(ヴァイオリン)、尼子裕貴君(ピアノ)がモーツァルトの「ヴァイオリンソナタK・305」、ストラヴィンスキー「ペトリューシカ第1および第3楽章」、プーランク「ヴァイオリンソナタ」を披露。2人の高校生とは思えぬ、達者な演奏に聴衆は惜しみない拍手を送った。

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