PAGE TOP

フレキソ・ジャパン2016にも出展へ

金陽社がフレキソ印刷用ゴムスリーブ版材を訴求

工業用品 2016-10-12

彫刻が施された表面

彫刻が施された表面


 金陽社は今年4月に開発・上市したフレキソ印刷用ゴムスリーブ版材「キンヨーフレックス エンドレススリーブ」の展開に注力している。10月4―7日開催の「TOKYO PACK2016(東京国際包装展)」(東京)に初出展したほか、10月5―7日開催の「第4回関西高機能フィルム展」(大阪)にも出展し、幅広い業界に向けて訴求した。

 新製品は、昨年4月に発売されたフレキソ印刷用ゴムプレート版材「キンヨーフレックス」をスリーブ(筒)状にしたもの。それにより継ぎ目がなくなり、エンドレス絵柄印刷にも対応できるほか、スリーブの着脱のみでジョブチェンジが簡単になるなど作業性も向上している。

 また「キンヨーフレックス」の特長である①溶剤現像は不必要②製版工程はレーザー彫刻・水洗・乾燥の3ステップ③レーザー光源はCO2のみならず各種半導体にも対応④彫刻機との組み合わせ如何で版再現性175線・(ドットの細かさ)1―99%―も継承、UVインキ用、溶剤インキ用、水性インキ用など各種ラインアップも揃えている。

 フレキソ印刷は凸版印刷の一種で、水性インキ使用による環境にやさしい印刷方式として欧米では主流となっている。版材は現在樹脂製が主だが、製版工程が多く、洗浄には溶剤を使用、スリーブ状のものはコスト高になるなど課題点もある。同社ではこれらを解消するゴム製品を展開することでユーザーの選択肢を増やし、業界に貢献したい考えだ。

 同社では10月13―14日に東京ファッションタウンビル(東京都江東区)で開催される「フレキソ・ジャパン2016」にも出展し、新商品をアピールする。

関連記事

人気連載

  • a
  • 気になったので聞いてみた
  • つたえること・つたわるもの
  • ゴム業界
  • ゴム業界