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耐摩耗性ゴムを採用、長寿命化を実現

ニッタ化工品、ゴムホースの主力製品「生コン打設用ホース」

工業用品 2018-08-07

ニッタ化工品のホース事業、ニッタグループの一員として新たにスタート

 東洋ゴム工業・東洋ゴム化工品・福島ゴム・綾部トーヨーゴム4社の事業(一部事業を除く)を継承し、今年1月1日にニッタグループの一員として新たなスタートを切ったニッタ化工品(森下敏彦社長)。ニッタグループにとっては新しい事業としての位置づけで、その拡大が期待されている。そこで、同社の主力事業の一つであるゴム・樹脂ホース事業の概要と現況、今後の販売戦略について紹介する。

 ニッタ化工品は、高機能商品、産業資材、建設資材、防水資材の4分野でさまざまな製品を取り扱っている。特に産業資材関連は扱い製品が多岐にわたり、一般産業用防振ゴム、ゴム・ウレタン型物製品、ゴムシートなど幅広い。ゴム・樹脂ホースも産業資材の基幹製品のひとつで、需要業界から高く評価されている。

 ゴムホースについては、生コン打設用先端ホースが主力製品で売上高の90%を占めている。

 生コン打設用先端ホースとは、ビルや住宅建設の基礎工事の際に、コンクリートミキサー車から生コンを搬送するホースのことで、建設作業には欠かせない重要な製品だ。

 同社の生コン打設用先端ホースの特長は①内面ゴムに独自配合の耐摩耗性ゴムを採用することで長寿命化を実現②口金具構造には信頼性の高い焼付け(加硫接着)構造を採用③ストップリング効果により物理的に口金具の抜けが発生しない④口元から3メートルまでの部分は内圧も高く、筒先部に比べて摩擦が激しい部位なので肉厚アップと伸び量の抑制により、耐摩耗性をアップさせている。

テクノバトラーMP


 同社が現在、特に注力しているのが主力製品である「テクノバトラーGT」と「テクノバトラーMP」。

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