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2019年3月期第1四半業績

住友理工、売上高は第1四半期過去最高に

工業用品 2018-07-31

 住友理工が7月31日に発表した19年3月期業績(IFRS)は、売上高が1,180億9,300万円で前年同期比7.0%増、営業利益が28億700万円で同2.9%減、純利益が997億円で同1.1%増となり、売上高は第1四半期としては過去最高となった。

 セグメント別では、自動車用品は売上高が999億円で同7.0%増、事業利益は23億円で同18.5%増。国内外で自動車生産台数が堅調だったことに加え、アジア・欧州での生産性改善が寄与した。

 一般産業用品は売上高が182億円で同6.7%増、事業利益は7億円で同18.1%減。中国でのインフラ投資拡大で、建設・土木機械向け高圧ホースの販売が増加したものの、欧州拠点整備のためのコスト増や品種構成の変化による利益率低下により増収減益となった。

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