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18年3月期業績

アキレス、プラスチック事業は増収増益

工業用品 2018-05-10

 アキレスが5月10日に発表した18年3月期業績は、売上高が879億1,000万円で前期比1.1%増、営業利益が23億4,300万円で同7.6%減、経常利益が27億6,900万円で同7.8%減、純利益が22億8,400万円で同15.7%増となった。

 シューズ事業は売上高157億3,900万円で同11.3%減、営業損失が7億7,000万円(前期は12億7,700万円の損失)。

 プラスチック事業は売上高が413億2,600万円で同4.3%増、営業利益が36億300万円で同2.0%増。車輌内装用資材は、国内・中国向けが採用車種の増産により伸長し、増収だった。

 産業資材事業は売上高が308億4,400万円で同4.3%増、営業利益が20億6,700万円で同18.2%減。ウレタンは、寝具・車輌・雑貨用など主力製品が好調に推移し増収だった。

 19年3月期業績予想は、売上高が880億円で前期比0.1%増、営業利益が22億円で同6.1%減、経常利益が26億円で同6.1%減、純利益が18億円で同21.2%減。

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