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ヨネックスと共同開発

ニッタ、独自技術の「Namdプリプレグ」がテニスラケットに採用

工業用品 2018-02-09

 ニッタは2月8日、独自のカーボンナノチューブ(CNT)分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新テニスラケットのシャフトに採用されたと発表した。

 今回Namdプリプレグが採用されるテニスラケット「VCORE PRO(ブイコアプロ)シリーズ」は、Namdをシャフト部に搭載することで、強靭なしなりと復元力が生まれ、ボールに強力なパワーとスピンを与える。3月上旬から販売開始予定。

 同社ではCNTの「ナノ分散技術」と「ナノ複合化技術」により、炭素繊維と樹脂間の界面接着力を大幅に向上させたNamdプリプレグの開発を進めており、スポーツ用品分野でヨネックスと共同開発を進めてきた。テニスラケットの商品化はバドミントンラケット、ゴルフクラブに続くものとなる。ニッタは今後もNamd技術の発現する特性を活かした材料開発を進め、軽量高強度材料としての応用分野における製品化を推進していく方針。

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