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新中計「NexT2019」の施策で

入間川ゴムが展示会初出展

工業用品 2018-01-29

入間川ゴムのブース


 入間川ゴムが展示会に初出展した。出展展示会は中小企業の新たなビジネスチャンス創出を目的とした「彩の国ビジネスアリーナ2018」で、1月24-25日の2日間、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開催。同社を含む660企業・819小間が出展した。

 同社ではこれまで、東部ゴム商組主催の「商品展示説明会」への参加経験はあるが、多くの業種が参加する総合展示会への出展は今回が初めて。出展については、現在取り組んでいる中期3カ年計画「NexT(ネクスト)2019」の一環だ。

 「NexT2019」は今期からスタートした新中計で、2025年のありたい姿を定め、それを実現するためのファーストステップとして19年度までに行うべき施策・営業方針等をまとめたもの。その中で「展示会への年1回の出展」を目標に定めている。目的は開発のモチベーション向上で、出展で獲得したシーズを開発に反映させ、次回出展時に新たな提案を行う創発サイクルの構築を目指している。

 展示会場のブースでは、耐薬品性フッ素ゴム「アフラス」や、耐溶剤性を大幅に高めたフッ素ゴム「イルティメット」、反発弾性率が5%と衝撃・振動吸収性に優れた低反発ゴム「イルピタット」などの特殊品を紹介した。特に「イルピタット」は線路の枕木下に使用することでバラストの沈みこみを軽減する研究結果を得ており、パチンコ台で玉の衝撃を吸収する部材としてテストが実施されるなど、幅広い業界での需要が見込まれている注力商品。通常のゴムとの弾み具合を比較できる模型を使い、優れた低反発性を訴求した。

 同社では今後も施策を元に展示会への出展を継続していく方針。次回は他の展示会への出展も検討している。

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