ランクセスは気候保護への取り組みを前進させ、新たにスコープ3排出量に関する目標を設定した。同社グループは2050年までにサプライチェーンの上流から下流まで、バリューチェーン全体のクライメイト・ニュートラル(気候中立)を目指す。

 目標には、購入した原料からの排出、物流、最終製品に至るまでの間接排出が含まれる。中間目標として、2030年までにスコープ3排出量を2015年比で40%削減する計画。

 同社は2019年に、自社の製造プロセスから発生する直接排出(スコープ1)および外部エネルギー源による排出(スコープ2)について、2040年までのクライメイト・ニュートラルを目指す目標を設定し、取り組みを進めている。