ブリヂストンは4月16日、ブリヂストン化成品およびブリヂストンケミテックとともに、簡易マスクの生産を開始したと発表した。ブリヂストンケミテックでウレタンを生産し、ブリヂストン化成品でマスクに加工する。

 半導体のクリーンルームで使用する業務用マスクを2017年まで製造していたノウハウをもとに、ウレタン製品の生産ラインを活用して早期生産を実現した。週10万枚の生産を予定している。

 生産する簡易マスクは、同社グループ従業員が販売活動や生産活動を行う際に飛沫飛散防止用として使用する。タイヤなどの製造現場では従来からマスクを使用しており、また顧客と接する販売現場でもマスクは必要となる。これら必要なマスクを自社生産することで、市場からのマスク調達量を減らし、新型コロナウイルス感染症の影響による国内のマスク不足緩和に貢献していく。