起工式の様子(右が田中日本ゼオン社長)

 
 日本ゼオンは1月17日、光学フィルム工場(福井市敦賀市)において、大型TV向け位相差フィルム新規ラインの起工式を実施したと発表した。12月の完工、2020年4月からの稼働開始を予定している。今回の新規ライン建設により、位相差フィルムとしては世界最大幅となる2,500ミリ幅クラスの生産が可能になる。

 起工式には田中公章日本ゼオン社長、赤谷晋一オプテス社長をはじめ、西川一誠福井県知事、渕上隆信敦賀市長ら行政関係者など約40人が出席し、工事の無事安全を祈願した。

 日本ゼオンの光学フィルム(製品名:ZeonorFilm)は、シクロオレフィンポリマーを原料とした世界初となる溶 融押出法によって生産されている。新規ラインの建設予定地は、同社グループ企業で製造子会社のオプテス敦賀製造所の敷地内。