独・ランクセスの2026年12月期第2四半期(1~6月)業績は、売上高が15億6,100万ユーロで前年同期比6.5%増、特別項目を除いたEBITDAが1億5,200万ユーロで同1.3%増、特別項目を除いたEBITDAマージンが9.7%(前年同期は10.2%)、純損失が5,300万ユーロ(前年同期は4,500万ユーロの損失)だった。

 厳しい市場環境と地政学的な不確実性が継続するなか、前年同期比で売上高および利益はともに改善。 増益の主な要因は、需要の改善に伴う販売数量の増加。価格改定により、原材料費およびエネルギーコスト上昇の影響を概ね相殺した。

 セグメント別のうち、スペシャリティアディティブスは、売上高が5億8,800万ユーロで同11.4%増。特別項目を除くEBITDAが7,700万ユーロで同32.8%増。

 需要増加により、同部門のすべてのビジネスユニットで販売数量が増加し、利益も改善した。原材料費の上昇を販売価格に転嫁できたことも寄与した。特別項目を除くEBITDAマージンは13.1%(同11.0%)となった。