ブリヂストンの欧州グループ会社ブリヂストン ヨーロッパ(BSEMEA)は、マセラティ初のフル電動SUV「グレカーレ フォルゴレ」の新車装着タイヤとして、「POTENZA SPORT」の納入を欧州で開始した。サイズは、フロントが255/45R20 105W XL、リアが295/40R20 110W XL。

 これまでブリヂストンは、マセラティの「MC20」や「グレカーレ」への新車装着等によりマセラティが車両を通じて提供する価値の実現に貢献。今回、「グレカーレ フォルゴレ」に装着される「POTENZA SPORT」は、ブリヂストンが”EV時代の新たなプレミアム”と位置付け、「究極のカスタマイズ」を目指す商品設計基盤技術「ENLITEN」を搭載し、ドライ・ウェットの両路面でのハンドリング性能および転がり抵抗の低減による低電費性能にエッジを効かせ、向上させている。これにより「グレカーレ フォルゴレ」の運動性能を引き出しつつ、航続距離500キロの実現に貢献している。

 今回の「POTENZA SPORT」のタイヤ開発では、ブリヂストン独自のシミュレーション技術とマセラティのドライビングシミュレーターを組み合わせ、デジタル環境でタイヤを開発・テストすることにより、原材料使用量やCO2排出量を削減しつつ、市場への迅速な投入を実現した。