ダウ・ケミカル日本は、プロピレン系グリコールエーテル溶剤を5月1日出荷分からキロ当たり40円以上値上げする。

 値上げの理由について同社は、「プロピレングリコール類は、原料の酸化プロピレンに加え、酢酸など他原料の価格も高騰が続いている。また、アジア含む世界的な供給バランスもひっ迫している。安定操業と供給維持をはかるため、値上げを決定した」としている。

 同社がプロピレングリコール類の値上げを発表するのは、2020年10月、2021年1月、同年3月に続き4度目となる。

 プロピレン系グリコールエーテルは、塗料や電子機器向け洗浄剤のほか、家庭用洗浄剤やシンナーなど幅広い用途で利用されている。