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感染対策徹底し、7月24日に開幕

東部ゴム商組、第44回親睦野球大会の組み合わせ決まる

商社 2022-07-11

 東部工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は7月5日、東京都中央区の電気工事会館で第44回親睦野球大会の主将会議を開催し、大会要綱の説明と組み合わせ抽選を行った。44回(旧商業会からの通算では74回目)を迎える今大会は、合計24チームがエントリー。Aクラス7チーム、Bクラス17チームのトーナメント形式で、3日間にわたり熱戦が繰り広げられる。

主将会議の様子


 開催場所は千葉県柏市の東京実業健康保険組合グラウンド。大会スケジュールは第1日目が7月24日、第2日目が7月31日、第3日目が8月7日の予定。昨年優勝のヤマカミ(ベルト)はブリヂストンとヤマカミ(パッキン)の勝者と対戦する。

 今大会も前回同様、新型コロナ感染拡大防止の観点から無観客で開催。また参加選手についても、グラウンド到着後に全員が大会本部で検温・消毒を行うなど感染防止安全対策を徹底する。

 主将会議の冒頭、新発田和敏親睦部会長があいさつに立ち「コロナ禍であるにもかかわらず、今年も24チームという多数の参加を得て、伝統ある野球大会が開催されることをうれしく思い、安堵している。コロナも一時の勢いは衰えたが、ここにきて感染者が再び増加傾向にある。先行きが多少懸念されるが、東部商組の野球大会は大いに盛り上がることを期待している。熱中症などにも十分注意し、大会が無事に行われることを祈念している。元気に参加し、素晴らしい熱戦を期待したい」と語った。

新発田親睦部会長

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