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南雲会長「創業の精神を忘れず努力していく」、山石社長「現状に向き合い存在意義問い直す」

横浜ゴムが100周年

タイヤ 2017-10-23

南雲忠信会長


 横浜ゴムは10月13日、帝国ホテル(東京都千代田区)で「創立100周年 感謝のつどい」を開催した。式典には取引先など660人が出席、同社の100周年を祝福した。

 式典では南雲忠信代表取締役会長が「100年前の1917年10月13日、横浜ゴムは神奈川県横浜市に誕生した。創立当時、志あるわずか数名でのスタートだったようだ。技術を身に着け、良い製品を作り、徐々に事業を拡大し、そしてグローバルな視点を身に着け、100年後の今では約2万5,000人の企業に成長することができた。今は世界中のたくさんの仲間とともに、ものづくりによる社会貢献の喜びを持つ企業になったのだと感じている。

 100周年と一口に言っても、弊社の100年の歴史は実に波乱に富んだ歴史だ。創立直後、関東大震災で被災し、建設わずか2年で工場を失った。その後、強い志により工場を再建するが、今度は第二次世界大戦の空襲でまた再建した工場を失った。不屈の精神で三度のスタートを果たすが、その後は昭和40年不況、自社製品のリコール、バブル崩壊やリーマン・ショックなど、この辺りは弊社だけではないが、数々の苦境を経験してきた。このような環境の中で、その都度、社員一同が力を振り絞り、前向きに乗り越えながら成長できたことは、ある意味、輝かしい歴史でもあると自負している。

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