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10月1日開催、テストコースを会場として開放

東洋ゴム工業、「2017サロマ大収穫祭」に協賛

タイヤ 2017-09-26

過去に開催したサロマ大収穫祭の様子


 東洋ゴム工業は、10月1日(日)に北海道常呂郡佐呂間町で開催される「2017サロマ大収穫祭」において、同地にある冬期タイヤテストコースの敷地を会場として開放し同イベントに協賛すると22日、発表した。

 毎年秋に開催されるサロマ大収穫祭は、農林水産物の1年間の収穫に感謝するイベントで、今年で22回目。海水と淡水が入り交じる汽水湖として日本最大のサロマ湖で養殖されるホタテをはじめ、サロマ和牛の精肉など同町の特産品を提供する数十軒のテントブースが出店される。毎年、佐呂間町の海と山の幸を楽しむため、近隣市町村はもとより、道内各地から約1万人が来場する道東有数のイベントとなっている。

 当日は、会場内にTOYO TIRESブースを設け、8月に発売を開始したスタッドレスタイヤの新商品「Winter TRANPATH TX」など、同社の冬期タイヤテストコースで開発されたスタッドレスタイヤ商品群を来場者に紹介する。

 同社は拠点を置いて事業活動を行っている各地域において、雇用の活性、経済の発展に寄与するだけでなく様々な地域活動を通じて社会的な役割を果たし、共生していきたい考え。佐呂間町では町を挙げての恒例行事を盛り立てる一助となるべく、第6回開催時から同様のバックアップを行っている。

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