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20年末めどミシシッピでPC検討

横浜ゴムがタイヤ年産8900万本体制へ

タイヤ 2016-08-22

 横浜ゴムは、2020年末をめどに世界全体でのタイヤ年産能力を8900万本に引き上げる。8月10日に開催された決算説明会で、野地彦旬社長が明らかにした。

 同社の15年末の年産能力は7059万本。それを海外中心に拡大させ、16年末には7214万本、17年末には7419万本、18年末には7469万本にする計画だが、20年末の年産能力は18年末を約1500万本、約20%も上回ることになる。

 同社は、グローバルOE(新車装着)市場への注力をタイヤ事業の戦略として掲げている。OEの海外納入本数は20年に14年比で4倍にする計画で、独コンチネンタル社との提携解消により、これまで制限のあった需要先への販売拡大も見込める。

 生産能力の拡大をどの地域で行うかは明らかにしていないものの、「トラック・バス用タイヤの工場として昨年10月に稼働した米国・ミシシッピ工場の隣接地に空きがあり、そこで乗用車用タイヤを生産することも検討している」(野地社長)と語った。

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